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「ロウ付け」と「レーザー溶接」のご説明

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「ロウ付け」と「レーザー溶接」ネックレスチェーン修理やサイズ直しの加工

修理にロー付けとレーザー溶接とありますが、どう違うのですか?
サイズ直しでも金額的にけっこう変わってきますよね?

切れたチェーンや、指輪のサイズ直しなど溶接加工には、昔からの方法の「ロウ付け」と、新しい機械を使用する「レーザー溶接」のは2通りございます。それぞれを簡単に説明していきます。

「ロウ付け」(蝋付け)とは、接合したい箇所にロウ材を溶かし流すことで、溶接、接合する方法です。
ロウ材を溶かす為に、バーナーを使用し火をかけ熱を加えます。

【ロウ付けで直すもの】
ネックレス・ブレスレット
・喜平の太いもの
・ベネチアンチェーン(金属が薄い為レーザー溶接は使用しません)
指輪
・一般的な指輪の上部に石が入っているものや、石の入っていないデザイン。
* 表面の仕上げが特徴的なものは、火をかけた後仕上げ直しが必要になるため、レーザー溶接がお勧めです。
イヤリング・ピアス
・修理はレーザー溶接

【ロウ付けの価格目安】
一か所2,000円+消費税
サイズ直し 3,000円~+消費税

 

「レーザー溶接」とは、接合したい箇所にレーザーでピンポイントに熱を加える方法です。
ピンポイントで熱を加えることができる為、付近に石があるものや、仕上げの表情が個性的なものなども対応可能です。
但し、ピンポイントの熱で溶接できるほどの高熱の衝撃を加える為、薄い金属のものは溶けて弾いてしまいます。

【レーザー溶接で直すもの】
ネックレス・ブレスレット
・一般的なチェーン(ロウ付けより仕上がりが綺麗です)
・接合付近に石が入っているもの
指輪
・半周以上石が入っているもの。又は散らばって入っているもの。
・表面に特徴的な仕上げがしてあるもの。(特に18金は火をかけたあとが曇るため注意。)
・ブランド品や海外製品。(金属にブランド独自の特徴があるため注意。)
・シルバー製品で、石が入っているもの。
・シルバー製品で、いぶし仕上げなど風合いをそのままの仕上げりでサイズ直ししたいもの
・金属を足す、盛る作業が必要な修理。(石留め修理の爪足しや、深いキズの仕上げ直しなど)
イヤリング・ピアス
・修理全般レーザー溶接。

【レーザー溶接の価格目安】
一か所3,000円+消費税~(溶接面積により)
サイズ直し 7,000円+消費税~
(レーザー溶接でのサイズ直しの平均は10,000~20,000円です。溶接面積が広い、幅・厚みのあるものは高額になります。)

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